STORY

東京信濃町煉瓦館

23年前になりますが、大変苦労した現場です。

清水建設様(大山様等々)、不二窯業様、日本煉瓦様、

と当時煉瓦業界に於いて最強の布陣でした。

 

基本コンセプト(ストーリー)は『都会のオアシス』

東京砂漠の中を人々は先を争い、見えないゴールを探し求めそして疲れ、

たどり着いた先が

遺跡の中から現れた建造物(アーチの所)

戦士達は、ひとときの安息を得てまた歩きだす-

 

10日に一度は打ち合わせ会議があり、

仕様の変更・配色の変更等々、準備期間の間で疲れてしまいました。

設計の大山様は大変な方です。

手の付けられない状態の煉瓦を見てこのレンガしかないと決めつけたのです。

この建物の為、裏足専用機も作りました。

当時ではめずらしい、

裏足2本溝を全てのレンガタイルに施してあります。(剥離落下防止の為)

スライス加工は連日連夜1日20時間稼働で約8か月かかりました。